『 動的平衡 』
の福岡伸一ハカセの書いたものを読んでいて気になった
ところをメモしておいたものです。
「技」「技術」などを身につけるために最小限必要な時間が
一万時間！？
とはどれくらいか？を考えてみました。
ざっと、一日三時間としたら十年、六時間としても五年、、、、、
「そのことだけに、集中し、専心し、たゆまぬ努力をしている時間」
の積み重ねが必要ということですね、、、、。
しかも、「少なくとも、、、」です。
「 幼少時を起点として、、」 は、必要な感性を磨くための環境に没入して
いた時間と考えても良いかと思います。
人から必要とされる技術、才能を身につけるためには、最低限これ
だけの時間が必要ということでしょうか。
自分のことに置き換えて考えてみれば、さらに他の技術者よりも秀で
た腕を磨くために、その中身の質がより高いことが望まれる。
並大抵のことではないのだ、と改めて思いました。
しかし、技術者を目指す者にとって、本当に面白いのはここからです。
それは、終わりの無い、いつまでも、どこまでも続く挑戦が楽しみとな
るからです。
やっぱり、頑張ってやる、ということではなく、好きになるということで
しょうか？
〇ひは、これからますます熟した技術者を目指します。
飛田
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