2018年2月26日月曜日

ラピスラズリの藍

 
 
 
 
 
 
いつだったか、お客様の K・H 様と
 
画家の「クリムト」のお話になって
 
私が 「 エミーリエ・フレーゲの肖像 」を
 
観たときの感想を次のように述べました。
 


 
 
 この時のことを不思議な体験と感じたのは、
 
この青系の色が綺麗だなぁ~、と思いながら、
 
暫く見入っていて、ふと気付いたら 胸元の
 
白さが眩しくて・・・・・・
 
視覚の補色の働きと関係があるのでしょうか?
 
初めから胸元を観ていると、それほど
 
「白が眩しい」とは、感じなかったのですが。
 
 
 
 青系の色の元となっているラピスラズリ
 
という鉱物が解き放つ妖しい色を漢字で
 
顕すにはどんな字がいいと思いますか?
 
 
「瑠璃」「紺碧」「藍碧」「花紺青」「深縹」
 
「濃藍」「深青」「群青」「蒼蒼」「青碧」
 
 
 
 
 
 
それから数日経って、K・H 様からのお手紙が
 
京都から届きました。
 
その封書に、この切手が貼ってあったのです。
 
 
 
おおおおぉ~、正にこれです。
 
ありがとうございます。
 

あんまり嬉しくって雀躍りしてしましました。
 
 
「欣喜雀躍」
 
といふのは、このやうな時に使ふのでせうか。
 
 
 
「♪ ステキなタイミング」
 
という歌があったような・・・・・、
 
確か、坂本九氏が歌っていたような・・・・・。


 
 
 
もう一つ、素敵なタイミングがありそうです。
 
2019年4月24日(水)~2019年8月5日(月)
 
国立新美術館開催予定の展覧会で
 
この肖像画に会えるかも知れません!!! 
 
 
 
 
 
〇ひ
 
 
 






こちらもよろしくお願いしますー!!







D.D
 

 
 
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