いつだったか、お客様の K・H 様と
画家の「クリムト」のお話になって
私が 「 エミーリエ・フレーゲの肖像 」を
観たときの感想を次のように述べました。
この時のことを不思議な体験と感じたのは、
この青系の色が綺麗だなぁ~、と思いながら、
暫く見入っていて、ふと気付いたら 胸元の
白さが眩しくて・・・・・・
視覚の補色の働きと関係があるのでしょうか?
初めから胸元を観ていると、それほど
「白が眩しい」とは、感じなかったのですが。
青系の色の元となっているラピスラズリ
という鉱物が解き放つ妖しい色を漢字で
顕すにはどんな字がいいと思いますか?
「瑠璃」「紺碧」「藍碧」「花紺青」「深縹」
「濃藍」「深青」「群青」「蒼蒼」「青碧」
それから数日経って、K・H 様からのお手紙が
京都から届きました。
その封書に、この切手が貼ってあったのです。
おおおおぉ~、正にこれです。
ありがとうございます。
あんまり嬉しくって雀躍りしてしましました。
「欣喜雀躍」
といふのは、このやうな時に使ふのでせうか。
「♪ ステキなタイミング」
という歌があったような・・・・・、
確か、坂本九氏が歌っていたような・・・・・。
もう一つ、素敵なタイミングがありそうです。
2019年4月24日(水)~2019年8月5日(月)
国立新美術館開催予定の展覧会で
この肖像画に会えるかも知れません!!!
〇ひ
こちらもよろしくお願いしますー!!
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D.D
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TEL/03-3423-8989
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定休日:毎週火曜日。(月曜日は不定休)