2016年10月28日金曜日

「 落語とブルース 」


















 



 

 昨夕、代々木上原 ”MUSICASA” にて上原落語会

主催の、林家彦いち氏の落語と濱口祐自氏のギターを、

拝聴して参りました。

 お二方の、表現の仕方は全く別のコトだと思うのです

が、僕が感じたのは同じもの、それは「 熱意 」でした。

笑みと泪が一緒にポロリ、、、、。ヤラレマシタ。















飛田



おまけ

「ふーみん」 ファンの方々へお知らせです。

南青山の中華風家庭料理の「ふーみん」が

四十五周年を記念して特別メニュー、、、、、

明後日の土曜までです。

2016年10月23日日曜日

「 七五三 」




 











 七+五+三=十五

 旧暦十一月十五日は「 月天心 」といい、鬼の出歩かない

縁起の良い日とされていたようです。そして、望月です。

 鬼のいない安全な日に小さい子供のお祝いをしましょう。

と、江戸時代中頃から始まった習慣と記憶しております。

まあ、元々「 鬼 」という架空の生き物も「 隠 」から、訛った

ものらしいです。

 




























 上の二枚の写真は、昨年の十一月に D.D で

   Hair&Make 飛田、着付け羽賀です。


 原宿の我が穏田神社も、本来の名は「 隠 」だった筈な

んですけれどもねぇ~。読んで字の如く、昔々この辺りに

「 隠田 」があったのだろうと私は推測しているのですが、、、

なぜか「 穏 」の字なのです。

 「ラルフローレン」 前の交番の横にそれを証明してくれる

ものがあります。



飛田





 
 

























2016年10月19日水曜日

「物の進化と心の変化」

 

 雨模様の日、近所を散歩していたら、二人の

女の子に会いました。

 二人の傘が似ている。

 一ヶ所だけ透明になっている。「 なるほど、これは

いいな 」と思いました。

必要にせまられて取り入れたことが、新しさを生み

結果としてデザインになる。髪も洋服も建物も車も

あらゆるものが、、、、、。

 いいですね。















 そのうち雨も止み、二人は、泥ダンゴつくりを始めました。

そこへ男の子が一人やってきて仲間に入りました。

女の子の一人が「 袖が下がってくるから、下がらないように

してくれる?」「 ヘラが欲しいから探してきて 」 等々、男の子に

対して、次から次に指示をだしています。

 男の子は気軽に「 うん、いいよ 」 と応えています。

 これが続くと、この男の子は、指示を出す女の子を徐々に

「 好きだ 」 と感じるようになっていくらしいのです。

好きな人ができたら、何か(モノを)あげたり、何か(コトを)して

あげたりするのではなくて、こちらに何かをしてくれるように

すると徐々にその気になってゆく可能性が高いらしいのです。

 この女の子たちは、誰に教わったのでもなく、こんなことを

分かっているのかなぁなどと考えながら聞いていました。



飛田











        
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2016年10月18日火曜日

秋といえば?!

 秋といえば、

読書、スポーツ、食欲、芸術など

色々とありますが、皆さんはどのような

秋の過ごされ方をしますか?


 私の場合は、

美容師なら誰もが知ってる、ヴィダルサスーンの

本を読み返してみたり。


 毎年、岩手から届く。

りんご&ラフランス!!

とても美味しいんですよ。

 夏の暑さでサボり気味だったランニングも

そろそろ、ウエアを衣替えして再開!!



 などなど、それぞれ楽しみはありますが

ヘアスタイルも少しチェンジして

これからの季節を楽しみましょう!!

                 鈴木


2016年10月13日木曜日

プチリフォーム。。。

 
 先日、トイレのリフォームをしました。

より快適な空間に、

冬でも暖かいように、

さらに心地よいように。

みなさま、お待たせしました!


今年で19年目のD.D。


「時間が経っても古くなるのではなく、味や深みがでるような空間にしたい。」


そんな飛田の思いが様々なところにつっまています。




全体は、木をベースとしたあたたかみのある空間で、



床は、木と紙を混ぜた素材で働くスタッフには、疲れにくく

お客様には、ヒールやパンプスなどの靴で、歩きやすく滑らないようになっています。



照明は、蛍光灯の冷たい明りではなく、白熱球の暖かい明り。

などなど。

どれもリラックスして過ごしてもらいたい。

その思いから。



しかし、

あれがあったほうがよかったなんてところや

あそこは、こっちのほうが使いやすいところも

長年、一緒に時を刻むにつれてわかることです。


直せるものは、直し
(本当は、こっちにつくはずだったバックルームの棚も直したい。。。)

バージョンがあげれるものは、あげて。


また、明日からより良い空間になるように。


NEW トイレ お楽しみに~!!!!!



羽賀

























2016年10月12日水曜日

「名前の由来」

 私たちが日頃から使い込んでいる道具のひとつに、

バリカンというものがあります。






















 この「バリカン」という名は、実は 「 Barriquand et Marre 」

(バリカン・エ・エマール) というフランスの制作会社の名

前だったのです。フランス語では 「 tondeuse トンズーズ 」  

 英語では 「 hair clippers ヘア・クリッパーズ 」というのが、

正式な呼称のようです。

 金田一京助博士が三年ほどかけて、探し当てた由。

 そうして、「 弱酸性のヘアカラー 」 は 「 ヘアマニキュア 」と

言った方が通りが良いようでございます。「 宅配便 」 は 「 宅

急便 」 等々。通称の方が、正式名称を抑え込んでいる場合が

結構あって面白いですね。



飛田

2016年10月3日月曜日

「ふふふ」



   という題名の井上ひさし氏の本を読みました。























 「う~~~ン」と唸るところは多々あったのです

が、その中からとくに二つを。

 一つは氏の本名の漢字、マダレに夏と書いて 

「ひさし」と読むのだそうです。だけどそれだと

誰も読めないから、ひらがなにした由。

 確かに、我がパソコンでもキーボードを叩くだけ

ではこの字は、出てきませんでした。それであち

こち探してみたらあったので、コピーしました。

             『廈』


 もう一つは、これです。

   『 むずかしいことを やさしく

    やさしいことを ふかく

    ふかいことを ゆかいに

    ゆかいなことを まじめに 』

 
 これは、さっそく自分の考え方に取り入れたい

と思いました。



飛田