この間、知り合いの米国人(アメリカ人)
から聴いた話が面白いと思ったので
から聴いた話が面白いと思ったので
ここに紹介します。
その方は一寸まえに、中国の方と結婚したそうです。
一緒の生活(くらし)が始まって、お互いに
最初に覚えた言葉が、中国の方は
「I can't help it」
米国の方は
「投了子」
だったそうです。
両方(どちらとも)意味は
「しかたがない」
ですって・・・・・。
一瞬「え~~~~~っ」
と思いました。
が、少し考えているうちに
「ん、lこれはかなり意味深!!!」
違う環境(environment)で育った(過ごした)人間同士が
一つの家庭を営む、組織を形成するために
共同の空間で同じ時間を過ごす。
その始まりの時、各々が肝に銘じておくこと。
それこそが、この
「しかたがない」
ではないか!!!
この「しかたがない」を前向きに活用することが
できれば、きっとうまく行く。そんな気がしました。
そしてこの
「しかたがない」
にはとても深い思いやりも含まれているようにも
思いました。
「I can't help it」
このフレーズは、自ら何とかしようと思っても
避けること、または良くすることができない状況
で使われる表現で「私にはどうすることもできない」
といったニュアンスがあるらしいです。
といふことは
そのまんま受け入れる
と
いふことでせうか・・・・。
いふことでせうか・・・・。
〇ひ
※一部、池田満寿夫氏のエッセイより、
拝借したところがあります。
拝借したところがあります。
D.D
東京都渋谷区神宮前4-31-2 小川屋BLD 2F
TEL/03-3423-8989
mail/ddharajuku@gmail.com
定休日:毎週火曜日。(月曜日は不定休)